農と生きもの研究所の協力で「田んぼの生きもの調査」を行いました。
この催しは田んぼの中で色々な虫や生きものたちを探して観察するものです。
田んぼにいる生きものと言えば、
・かえる
・あめんぼ
・ジャンボたにし
・おたまじゃくし
くらいしかおもいつきませんが、なんと十種類いじょうもの生きものを見つけることができました。
はだしで田んぼに入ります。
田んぼの泥の感触は中に入った人でなければ分からないでしょう。
このような体から感じる情報を子どものころにたくさん体験しておくことが大切だと思います。
つかまえた生きものは観察が終わったらもとの田んぼに返します。
人間の手によって、種の移動を行わない、生態系を維持するためだそうです。
生きものを観察しながら図鑑と照らし合わせ、名前をつきとめます。
最初に考えていた種類よりはるかに多くてビックリ!
ジャンボタニシは「スクミリンゴガイ」っていう名前らしい。
生きものを観察してお腹もペコペコ
同じ田んぼでとれたお米で作ったおにぎりをいただきました♪
田んぼに生きものが居てお米ができる、お米を食べる人がいるからお米を作る
お米を食べなくなったら田んぼが減る。
田んぼが減ったら生きものが居なくなる。
たくさんの生きものによって私たちの食べるお米って支えられているんですね。
田んぼにいる生きものとお米とそれを食べる私たち人間の関係について改めて考えるきかいになりました。
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