知るチカラ、考えるチカラ、選ぶチカラ、つながるチカラ、食べるチカラ=生きるチカラを育む

子どもにお菓子与えてる?

こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
日々の家事に追われて台所が嫌な場所になっていませんか?
台所は私にとってワクワク楽しい幸せの発信基地。
そんな楽しい発信基地が世界中にたくさん増えるように毎日この白衣(=エプロン)姿で台所実験して、発信しています! 

毎日、Twitterで実験の様子をつぶやいているのでもしよかったらそちらもチェックしてみてくださいね。

お菓子は悪者なのか?

お菓子が悪いかどうかって言う話なんですけど、お菓子が悪いって言うことではなくて食べるタイミングとか頻度とか量とか内容が問題だということです。
お菓子を食べることによって夜ご飯が食べれなくなったり一日に食べる量の3分の1から半分ぐらいがおかしいなってしまったりすると良くないです。
なぜなら以下のことが懸念されるからです。

・油と砂糖(炭水化物)の塊で他にビタミンとかミネラルとかそういう栄養はあまり入ってないものが多く、栄養バランスが偏ってしまう
・カロリーオーバーになりやすい
・砂糖の摂り過ぎで若年性糖尿病が心配
・虫歯になりやすい

じゃぁお菓子を禁止にすべきなのか?

っていう話なんですけどそこまではする必要はあるのでしょうか?
大人だってたまにはケーキ食べたいし、食べることもあると思います。かといって毎食ご飯の代わりにケーキ食べてるわけじゃないですよね。子供もやっぱり楽しみ的な存在立ち位置としてお菓子はあっていいのです。ただし大人のようにコントロールができないので監督してあげなければなりません。

誰が主導権を握るか

子どもってお菓子買うお金も持ってないし、お菓子を目の前に置いてたら食べたいからあるだけ食べてしまうのでコントロールしてあげなければならないはずなのに、駄々こねて「お菓子くれないとイヤだ!イヤだ!イヤだ!」となって、しぶしぶあげるみたいなパターンってありませんか?
それってどっちに主導権があるかっていうと子どもですよね。でもそうすると健康を損ねるだけでなく、将来的にも「自らを管理できない大人」を育ててしまうことになるかもしれません。やっぱり子どものうちは主導権は監督人である大人が握ってないとダメなんです。

主導権が握りずらいイヤイヤ期の対処法

年頃によっては主導権が握り辛いイヤイヤ期はこどもが最強です。
イヤイヤ期仕方なく子どもの言いなりになるのはよろしくないです。やっぱりだめなもんはダメって言うことを教え込んでいくのが親の責任です。
かといって、「ダメ!」の一点張りでは子どもは納得できません。その場合の対処法として、

・理解できなくても理由を添えて説明してあげること

子どもは理解できていないようで理解していることの方が多いです。なぜダメなのか繰り返し伝えることでいつか理解できるようになりますし、それが家族や集団生活や社会のルールを守れることにつながります。

・今はダメでもいつならいいと約束すること

そして「今はダメ」なら「いつだったらOK」なのか分かれば諦める安心材料を作ってあげられます。この約束は一貫性を持つことと必ず守ってあげなければ子どもは混乱するし、「嘘つき」が当たり前になるので大人側もブレないことが大事です。

・ルールを決めて生活リズムにする

あらかじめ時間や個数を決めておくことで規則正しい生活リズムをする。
おやつに限らず「絵本を読んだ寝る」みたいに習慣ずけて上げることで生活のリズムが整います。「おやつを食べたらうがいをする」など小さなルールから、「何時におやつを食べる」「デザートを食べて歯磨きして寝る」など生活リズムに関わる大きなルールがあると生活しやすくなります。

・厳しく叱らない

ただ怒鳴り散らしては子どもは萎縮してしまって話なんか聞かなくなります。
優しく何度も時間をかけて子どもと向き合うことは根気の要ることですが、この「子どもと向きあう作業」を怠ってしまうと、子どもは将来苦労する結果となるでしょう。

・気持ちをそらすテクニックを駆使する

と、いったところで子どもが言うことをきくわけがありません(笑)
最終的には、子どもが何かに執着している状態から解除してあげる作業をしてあげることでひとつひとつイヤイヤを終わらせてあげます。
例えば、声掛けで全く違うことに注意を惹きます。
「あ!アンパンマンがいる(指さして)」とか
「あ、あっちに○○があるから行ってみよう!、先に行ってるね!」とか言うと、「え、なに?おいていかないでよ!」ってなりますよね。
気持ちの切り替えができるようになることも大人になるための訓練かもしれませんね。

そもそも買わない

お菓子を与え過ぎない方法として一番最強なのが「買わない」と言う選択肢です。
最初から目の前に置かないこと。無ければあげられないのでそのうち求めることもなくなります。まぁ最初は泣いて泣いて言うこと聞かないと思うしちょっとめんどくさいかもしれません。そう、この面倒くさいを回避するために手っ取り早いから買ってしまうというのもあるあるのではないでしょうか?
大人が子供を黙らせる手っ取り早い道具にするのはやめましょう。

目に付くところに置かない、隠す

全く買わないっていうのはなかなか難しいと思うし、もらうこともありますよね?
頂きものは有難く頂いたらいいと思うんですけど、それを子供の目につくところに置いておくから欲しがります。そしてまた同じことの繰り返しになる。
その場合は絶対に手の感触届かない高いところに置くこと。目につかないように隠してしまいましょう。
それでも取りに行こうとしますけどね。

我慢する気持ちを育む

欲しいって言われて何でも「ハイハイ」って言ってあげてると食べ物に限らず「何でも手に入る」という思考に育ってしまいます。そうなると、手に入らないでキレたり、あまりひどい時は我慢できなくて、どうしても手に入れようと盗んでしまうなど重大な事件につながることもあります。ちょっと考える時間だったり、すぐにあげずに一旦心にしまって収めておく練習だったり、そういうことも大事だと思うのです。これはお菓子の問題に限らず子どもの心を育む大切なことだと思います。

交換条件にしない

「ご飯の後で」だといいのですが、「ご飯全部食べれたらご褒美にあげる」になってくると「ご飯食べたからちょうだい」と言うようになります。これが習慣化してしまうとご飯を食べる目的がお菓子になってしまいます。お菓子に限らず、交換条件がないと動かないようになってしまうと、何事にも見返りを求める心を育むことになってしまいます。
こどもは「がんばったね!」の声掛けだけでも十分満足できるのでご褒美にお菓子をあげる習慣はやめましょう。(たまにはアリだと思います)