消毒ジェルで火の玉をつくろう!-火器危険、良い子はマネしないでね

こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
日々の家事に追われて台所が嫌な場所になっていませんか?
台所は私にとってワクワク楽しい幸せの発信基地。
そんな楽しい発信基地が世界中にたくさん増えるように毎日この白衣(=エプロン)姿で台所実験して、発信しています! 

毎日、Twitterで実験の様子をつぶやいているのでもしよかったらそちらもチェックしてみてくださいね。

サッキィのTwitter

さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるので見てね!)

目次

消毒ジェルで火の玉をつくろう!

必要な時間 10分 
難易度 ★★☆☆☆

消毒ジェルってアルコール度数が高いから燃えます!
けど意外と触れる?!

用意するもの

・消毒ジェル
・キッチンペーパー
・糸

<使用する器具>
・着火マン

手順

1.キッチンペーパーを丸めて糸で縛る

2.消毒ジェルに絡める(この時はまだ火気厳禁。)

3.火をつける(掌の上でも短時間ならできるかも!←子どもはマネしないでね)

結果

・火をつけると燃えた。
・手の上でも短時間着火できた。(ちょっと熱かった!笑)
・キッチンペーパーが燃える前に火が消えた

台所実験家サッキィの解説

ここではなぜキッチンペーパーのボールに火が付いたのに、ボールが燃え尽きなかったのかを解説していきます。

消毒ジェルの主成分は殺菌効果の高いアルコール(エタノール)です。アルコールが高濃度の場合燃える性質があります。40%以上あれば燃えます。
↓これは前に洋酒の空瓶に着火した実験の様子です。↓

消毒ジェルのアルコール能後は60%前後です。この濃度なら十分に燃えます。残りの40%はほぼ水分なのですが、この水分があるおかげでキッチンペーパーは燃え尽きません。
アルコールが燃焼するにつれて、アルコール濃度は下がっていきます。そして火が消えます。
ジェルの水分が蒸発する前に消火してしまうということです。

まとめ

今回は消毒ジェルで火の玉を作ってみました。
思いのほか熱くて手の上で燃やし続けることはできませんでしたがきれいに燃えましたね!
お家でやってみるときは必ず大人の人とやってくださいね。

毎日Twitterで新しい実験を紹介しているのでぜひフォローをよろしくね!
気軽にリプもお待ちしています。

さっきぃのTwitter

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次