光るスケルトンたまごを作ってみよう!

こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるのでみてね)

目次

今日の実験「光るスケルトンたまごを作ってみよう!

必要な時間 1~3日 観察5分
難易度 ★☆☆☆☆

以前に「ボヨンボヨンと跳ねるスケルトンたまごを作ってみよう!」という実験をしました。今回はそのスケルトンたまごを光らせる実験です。
うまく光るかな?!

この実験をするには・・・

用意するもの

・卵
・お酢
・ビタミンサプリ
・保存瓶
・ブラックライト

スケルトンたまごで遊んだ後はその卵を食べることができます。
(常温で3日以上置かないものにしましょう)
とはいえ、卵にお酢がしみ込んで酸っぱくて焼いても美味しくないので、マヨネーズにすると良いです。

 ≪マヨネーズをつくる場合≫
 ・光るたまごの卵黄 1個
 ・油        100~150cc
 ・お酢       大さじ1
 ・塩        お好み      

≪マヨネーズの作り方≫
1.スケルトンたまごを割って中身を出し、卵黄(又は全卵でもOK)を取り出す。
2.少しのサラダ油を加えよくかくはんする作業をくりかえり、100cc程度の油を加える。
3.お酢を入れてさらにかくはんし、塩コショウで味を整えて出来上がり。

手順

1.保存瓶に卵を入れお酢に浸して放置します。ビタミンのサプリメントも入れておきます。1~3日間

2.外側のかたい殻が溶けたらスケルトンたまごの完成!

3.ダンボール箱で暗室を作って観察しよう!

※ブラックライトは千円前後で入ります。私が使っているもののリンクを張っておきます

実験の結果

【変化1】卵のかたい殻が溶けて殻の内側の薄皮のになりました。
【変化2】卵が大きく膨張した
【変化3】光るスケルトンたまごは見事に光った!
しかし今回はボヨンボヨンする前に割れてしまいました(涙)。
その動画もないので割れた写真と前回の動画をご覧ください。

↓以前に行った実験↓

台所実験家サッキィの解説

さて、スケルトンたまごはなぜ光ったのkでしょうか?
それはスケルトンたまごをつくるときに一緒に入れたサプリメントに秘密があります。
実はサプリメントの成分である、ビタミンB2(リボフラビン)は紫外線を当てると光るという蛍光の性質を持っています。
しかもビタミンB2 は水溶性(水に溶ける性質)なので卵の内側の膜を通って入ったことが分かります。

まとめ

今回は残念ながら割れてしまいましたが、暗闇の中で光りながら跳ねるスケルトンたまごを見てみたかったです。
またうまくいったらこちらのブログで紹介したいと思います!
浸けておくだけの簡単な実験なのでぜひやってみてくださいね。

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気軽にリプもお待ちしています。

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