こんにちは、台所実験家のサッキィこと岡本さわきです。
今回は「台所実験」がもたらすメリットについて考えてみたいと思います。
目次
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台所実験とは
「台所実験」とは
・台所で行われる実験
・台所にある道具や材料で行われるもの
・食品や台所にあるもの性質を利用して行う実験
「台所実験」の特徴は
・簡単にできる
・食べられる(食べられないものもある)
・子どもがよろこぶ
私が台所実験家になった背景
私は今、管理栄養士として「食」に携わる仕事をしていますが、栄養士になる前に修了した大学の専攻が化学だったこともあります。疑問に思ったことを確認したくなる性格で、本やネットなど調べるだけにとどまらず、自分でも確認できるものならしたいと思うのです。
台所実験は子どもたちと楽しめる「食育」ツール
台所実験は簡単で変化が目で見えて、しかも美味しく食べることができるので、子どもたちはよろこびます。私は三児の母ですが、子どもを持つまでは一人で台所実験を楽しんでいました。子どもが産まれると、独身の頃のように仕事を続けられなくなり、働き方を考え直さなければいけなくなりました。育児を犠牲にせずに仕事にしたいと思ったときに、「食育」というキーワードが浮かびました。台所実験は子どもと一緒に楽しめる最強の「食育」ツールだと思います。
食の未来につなげたい
台所実験は食に興味を持つきっかけでもあります。
食べ物のことに疑問を持って、その疑問を解消する喜びをおぼえると、学びの視野がぐんぐん広がることでしょう。今、私が課題にとらえている、「食の裏側がみえない」 ことに共通意識をもって取り組める人材が増えることで、よりよい食環境が少しづつ広がっていったらいいなと思っています。
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