手作りラムネをつくってみよう

こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(画像もあるので見てね!)

目次

今日の実験「手作りラムネをつくってみよう」

必要な時間 30分
難易度 ★★★☆☆

用意するもの

・粉糖 50g
・コーンスターチ又は片栗粉 10g
・クエン酸
・シロップ(今回はカルピス)
・重曹

<使う道具>
・シリコン型
・茶こし

手順

1.粉糖、片栗粉を茶こしでふるって合わせる

2.クエン酸とシロップを加え混ぜる

3.重曹を加え混ぜる(色素はここで入れる)

4.型に押し入れる

5.固まったら型から出して出来上がり!
固まる前に無理やり出すと崩れるのでしっかり固まってからだすこと。

結果

食べてみたら、ちゃんとラムネでした!(感動)
すこしだけ片栗粉の粉っぽさと重曹の味がしてのが気になったけど、ラムネでした!
次回は片栗粉なし、重曹少な目で挑戦した観たいと思います。

台所実験家サッキィの解説

ここではラムネがなぜシュワシュワするのか分かりやすく解説していきます。
まず、このシュワシュワするガスの正体は、炭酸ガス(二酸化炭素)です。
今回反応しているのはクエン酸と重曹です。
クエン酸は酸っぱい酸性、重曹はその反対のアルカリ性の性質があり、それが合わさると打ち消し合って中性になります。
その時、重曹についている炭酸(-HCO3)がクエン酸の(-H)の部分と反応して炭酸ガス(CO2)が発生します。

反応前:C(OH)(CH2COOH)2COOH (クエン酸) + 3NaHCO3  (重曹)→ 
反応後:C(OH)(CH2COONa)2COONa + 3CO2 (炭酸ガス) + 3H2O (水)

まとめ

今回の反応は以前に作ったバスボムの反応と同じでした。
バスボム材料の塩を砂糖に変えると食べらる、大きなボールになるということですね!
でもバスボム作りで使ってた材料はお掃除用のクエン酸と重曹なのであまり食べるのはお勧めしません!

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