色が変わる!紫いものパンケーキ

こんにちは!台所実験家サッキィです。
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(動画もあるので見てね!)

目次

今日の実験 色が変わる!紫いものパンケーキ」

必要な時間 20分
難易度 ★★★☆☆

用意するもの

【材料】
・薄力粉 100g
・牛乳   50g
・卵   1/2
・砂糖  小さじ1
・紫いもパウダー 大さじ2
・重曹 又は ベーキングパウダー 小さじ1/2
・レモン汁

【使う道具】
・綿棒(字を書く)

手順

1.生地の材料を合わせる(薄力粉・牛乳・卵・砂糖・紫芋パウダー)

2.膨張剤を加える

3.フライパンで焼く

4.レモン汁で字を書いてみる

結果

重曹を加えると記事の色が変わった
焼いた後にレモン汁で

台所実験家サッキィの解説

紫いもにはアントシアニンという色素が含まれています。アントシアニンは酸性〜中性~アルカリ性に変化する過程で色が変わるという特徴を持っているんです。

酸性のとき: 赤~赤紫色
中性のとき: 赤紫色
アルカリ性のとき: 青緑色

今回は、パンケーキの生地は紫でした。
重曹はアルカリ性の性質をもつので重曹を入れた生地は緑色になりました。
レモンは酸性の性質を持つためパンケーキにレモン汁で字を書くと赤紫色に変化したことが考えられます。

まとめ

この実験はバタフライピーでも同様に行っています。その時は青いパンケーキでした。
色素の種類はアントシアニン類という同類のものです。アントシアニン系色素は紫キャベツやナスなど他にもいろんな食材に含まれます。食材によっても色合いが少しずつ変わりますので是非いろんな色素で実験してみてください!

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