こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるのでみてね)
目次
今日の実験「唐辛子ブート・ジョロキアの辛み成分を取るには?」
必要な時間 2日
難易度 ★★☆☆☆
この実験をするには・・・
用意するもの
・唐辛子(ブートジョロキア)
・無水エタノール
・オリーブオイル
手順
1.唐辛子を切る。ヘタをとり成分が出やすいように数か所切り目を入れる
※辛みが強いので手袋をするとよい。端を切って生の辛さも味見しておこう!
2.ビンに入れ唐辛子を入れて無水エタノールを浸るまで入れる
3.1日経ったらオリーブオイルを注ぐ
4.エタノールが揮発したら完成
実験の結果
果肉を一部かじってみたが想像以上に辛かったが生のものよりは辛みがマイルドだった。
オイル部分はもっと辛かった。
台所実験家サッキィの解説
ここでは、唐辛子の辛み成分がどこへ行ったのか解説します。
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは水に溶けにくい成分ですが、アルコールや油には溶けます。そこで今回はエタノールに浸けてみました。
その後オリーブオイルに辛みを移してエタノールは揮発させたかったので、無水エタノールを使いました。結果カラムの大部分は油に映りましたが、やはり実の方にも残っており、どちらも激辛でした💦どちらが辛いかというとオイルの方が辛かったです。
大部分の辛み成分はオイルに移行したようです。
まとめ
今回は激辛唐辛子を使った危険な実験でした。
お家で行う場合は手袋を着用して、唐辛子を触った手で目をこすったり子どもに触れたりしないようにしましょう!
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