こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
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さっそく今日の実験をご紹介!
(画像もあるので見てね!)
目次
ぷかぷか浮いて泳ぐ絵
必要な時間 20分
難易度 ★☆☆☆☆
用意するもの
・ホワイトボードマーカー
・アルミ箔
・浅めのバットか皿
・水
手順
1.浅めのバットにアルミ箔の光沢のない方を上に向けて敷く
2.その上にマーカーで好きな絵を描いていく
3.絵が乾いたら水をそろりとかける
結果
水を流すと絵がきれいにはがれてふわふわと浮きました。黄色とピンク、緑はインク自体が崩れて溶けていく傾向にありました。
台所実験家サッキィの解説
ここではなぜ描いた絵がはがれてふわふわ浮遊したかについて分かりやすく解説します。
今回はホワイトボードマーカーを使いました。
以前に名前ペンなどの油性マジックでも試してみたのですが、うまくいきませんでした。
その理由はホワイトボードマーカーのインクの成分に秘密があります。
一般的な油性ペンは着色剤が染料で定着剤が入っているのに対し、ホワイトボードマーカーは顔料とはく離剤が入っています。
このはく離剤というものは、溶剤が乾いた後にホワイトボード(今回はアルミ箔)とインクの間の接着面にあり、こすると簡単にはがれる性質があります。そのためホワイトボードの字は拭くだけで取ることができます!
まとめ
今回使ったマーカーは100円ショップで買いました!
色によってうまくできるものとそうでないものがありますので比べてみると面白いです。
絵をかいて流して、二度たのしい実験です。子どもと一緒にやるととても盛り上がるので、ぜひ一緒に楽しんでください!
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