こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるので見てね!)
目次
今日の実験 「こんにゃくの粉でこんにゃくを作ってみよう!」
必要な時間 90分
難易度 ★★★☆☆
用意するもの
【こんにゃく1L程度】
・こんにゃく粉 25g
・ぬるま湯 800㏄
・凝固剤 1g
・水 100㏄
・ひじき
【使う道具】
すりこぎ・すり鉢
ボール
四角いプラ容器(固める用)
鍋
手順
1.ひじきをすり鉢で潰しそこへこんにゃく粉と水を入れて混ぜる
※こんにゃく粉が玉にならないように注意!
2.30分程度ふやかし、時々混ぜる
3.凝固剤を水で溶き、2に少しずつ加える
4.型に入れて30分ほど固める
5固まったら包丁で板状に切り30分ほど茹でる
結果
見た目も歯ごたえもこんにゃくになりました!
市販のもののように滑らかさはないです。この差は何でしょう?
混ぜるときに空気が入り過ぎたのかも
台所実験家サッキィの解説
ここではこんにゃくがなぜ固まるのかについて簡単に説明します。
こんにゃく粉(こんにゃく芋)の主成分はグルコマンナンという食物繊維でできています。これがアルカリ性の凝固剤と合わさると構造が変化して固まる性質を持っています。
凝固剤がアルカリ性なので、アントシアニン系の色素を混ぜると緑色に変化します。
こんにゃくを固める際に紫いも粉などを加えると面白い変化がみられるかもしれません!
まとめ
今回はオーソドックスな灰色のこんにゃくを作ってみました。
「カラフルフレーバーのこんにゃくづくり」の記事も参考にしてみてくださいね!
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