こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるので見てね!)
目次
今日の実験 「ダンボールコンポストはじめました!」
必要な時間 30分
難易度 ★★★☆☆
ダンボールコンポストとは、ダンボールで作った生ごみ再生処理箱の事です。
用意するもの
【コンポスト(中)】
・ダンボール(厚手)
・新聞紙 2日分
・ピートモス
・牛糞堆肥
又は
・もみ殻燻炭
・ぬか など
【使う道具】
・スコップ
・温度計
手順
1.ダンボールに新聞紙を敷きます。
2.その中にお好みの堆肥を入れて混ぜます。
3.水500ml程度を撒いて土によくなじませます。これで完成!
4.生ごみを投入しよく混ぜます。
経過観察
始めてしばらくはあまり変化もなく生ごみが分解される様子も分からなかったが、次第に内部の温度が上昇してきた。とはいえ、まだ30度台。分解が進めば40℃を超えるらしい。
コンポストの仕組みと手入れの仕方
コンポストで生ごみを再生できる理由は、土の中に居る微生物の働きによります。
また、これらの微生物が活発に働くことで箱内の温度が40度以上にも上がります。
毎日書き混ぜます。
常に土が湿った状態にするため水を撒きます。
<コンポストに向かないもの>
・玉ねぎの皮
・動物の骨、貝殻
・大きなかたまり(刻んでいれる)
<微生物の働きを活発にするもの>
・油物、廃油
・炭水化物の残飯
まとめ
実はこのコンポストを始めようと思ったきっかけは、環境のことを考えてというわけではありません(いや、少しは考えていたかも)
一番の理由は生ごみが臭くなるから。数日間は部屋の中で保管しなくてはならない生ゴミですが、腐敗臭がスゴくて何とかしたいなと思っていました。
これを始めてからは生ごみが激減しました。
もう一つの理由は菌の働きを感じたかったからです。
これに関しては目には見えないのですが、こうして温度や生ごみの分解する様子を通して観察していきたいと思います。
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