こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるのでみてね)
目次
今日の実験「はちみつ入り地球の形のバスボム作り」
必要な時間 20分
難易度 ★★★☆☆
バスボムはお風呂に入れてシュワシュワ気持ちいい入浴剤のことです。
今回はちょっとエコを意識したバスボムです。
この実験をするには・・・
用意するもの
※地球2個分
・塩(サラサラしたもの) 大さじ2
・はちみつ ティースプーン2
・クエン酸 大さじ2
・重曹 大さじ4
・エッセンシャルオイル
・食紅 2種類(青・緑)
・トッピング用砂糖菓子
・おもちゃ(小さいもの)
・小さいビニール袋
※エッセンシャルオイルは精油とも呼ばれアロマグッズ売り場に売っています
手順
1.塩はフライパンで焼いて水分を飛ばしサラサラな状態にしておく
2.はちみつと食用色素を混ぜる
3.2に塩を加え均一になるように混ぜます
4.3をビニール袋に移し、クエン酸、エッセンシャルオイルを加える
5.4に重曹を加えよく混ぜる
6.青と緑がそれぞれできたら、それを半々に分けて青の半分と緑の半分を入れ替える
7.おもちゃを仕込み周りにトッピング用の砂糖菓子を振りかけながら袋越しに丸く握る
8.冷蔵庫において固め、固まったらラップに包む
台所実験家サッキィの解説
ここではバスボムがなぜシュワシュワするのかはこちらの記事で解説しています。
今回はエコを意識したバスボムをつくってみました。
なぜエコかというと、はちみつを集めるみつばちが地球の作物の受粉という大切な役割を果たしているからなのです。
植物は受粉しなければ実を実らせることはありません。つまり、みつばちたちの働きがなければ私たちが口にできる作物はできません。
国連環境計画(UNEP)事務局長の言葉によると、作物の7割はミツバチの受粉によるものということです。
「世界の食糧の90%を提供する100種の作物のうち、70種以上がミツバチによる受粉であるという事実です。」
国連環境計画(UNEP)事務局長のアヒムシュタイナーhttps://news.un.org/en/story/2011/03/368622-humans-must-change-behaviour-save-bees-vital-food-production-un-report
ミツバチが地球からいなくなってしまったら私たちは生きていけないのかもしれません。
まとめ
今回はミツバチに思いをはせながらバスボムをつくりました。
泥ダンゴ名人になれる年長さんくらいならきれいに丸められますね!
とても簡単なので是非作ってみてくださいね。
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