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袋麺のスープのうま味-食品添加物

こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
日々の家事に追われて台所が嫌な場所になっていませんか?
台所は私にとってワクワク楽しい幸せの発信基地。
そんな楽しい発信基地が世界中にたくさん増えるように毎日この白衣(=エプロン)姿で台所実験して、発信しています! 

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さっそく今日は先日の実験を解説します!
(画像もあるので見てね!)

袋麺に入っている原材料と食品添加物

食品

●食塩
●粉末醤油
●ガーリックパウダー
●ジンジャーパウダー
●ホワイトペッパー
●白ごま
●乾燥ねぎ
●スキムミルク(脱脂粉乳)

グレーゾーン1(添加物指定されてない)

●ポークエキス
原料の豚肉を加熱煮出し、または酵素によりタンパク質を分解してアミノ酸等の旨味を抽出し、濃縮した天然旨味調味料。
●チキンエキス
ポークエキスと同様に鶏肉を原材料として作られたもの。
●野菜エキス
野菜の搾汁あるいは抽出した液を濃縮したもの。野菜エキスの原料には玉ねぎ、にんにく、しいたけ、白菜など様々な野菜が使われる。単一野菜のエキス、複数の野菜エキスを混合したものなどがある。

グレーゾーン2(添加物指定されてない)

●たんぱく加水分解物
大豆・小麦グルテン・動物性たんぱく質などを塩酸で分解して苛性ソーダで中和して得られるアミノ酸液を粉末化してしたもの。

食品添加物

●グルタミン酸ナトリウム(核酸混合)…調味料(アミノ酸等)
 砂糖を製造する過程でできる廃糖蜜などを微生物(遺伝子組み換え技術で得られた)分解して作られるグルタミン酸にアルカリ剤を添加して中和反応を行いグルタミン酸ナトリウムを生成する。
核酸は、グアニル酸ナトリウム、イノシン酸という化学調味料の混合で、シイタケとカツオのうま味成分。
●増粘多糖類(キサンタンガム)
 細菌を培養することで菌が作り出す粘性物質(多糖類)を原料にしている。
 ということはイメージとしては納豆のねばねば成分ですね~無味無臭。
●甘草エキスされ(甘味料)
 甘草の根から抽出され甘味は砂糖の250倍もある。
●クエン酸
 微生物発酵ののち化学反応で得られる。清涼飲料水の酸味などに用いられる。味を整えるほか日持ち向上効果もある。

台所実験家サッキィの解説

現在日本では食品添加物として指定されているもののみが食品添加物表示される仕組みになっています。
グレーゾーンとしたものに関しては製造で化学的反応工程を経ているにもかかわらず、食品添加物指定されていないため、食品扱いになっています。
一見同じような成分でも一方は食品(タンパク加水分解物、エキス類など)、一方は食品添加物(調味料(アミノ酸等)など)に分けて表示されています。
つまり、後者は使わず前者のような食品でうま味を出した場合、「食品添加物無添加」、「化学調味料無添加」と表示することができます。
中身は大差ないのにいかにも自然の素材みたいな響きになり、かつうま味が効いて美味しいので喜んで購入される人も多いと思います。

うま味を摂りすぎることのデメリット

うま味調味料を取ることは悪いことなのでしょうか?
このうま味調味料が体に及ぼす影響については諸説あります。ただし、根拠が不十分なものも多いため、ここでは私の経験に基づいて思う所を書きたいと思います。
うま味は食事を美味しくしてくれてる大切な要素です。
人工的に作られた化学調味料自体が悪いとは言いませんが、摂取するうま味の量は、自然にあるものに比べると格段に多くなります。
うま味が過剰になっているのです。美味しい訳です。
そうなると、舌はそれに慣れていきます。
結果的に舌が麻痺して素材本来のうま味では満足できなくなります。
そうなると、全体的に濃い味を好むようになり、疾病を引き起こしやすくなるでしょう。そういった理由で化学調味料に頼り過ぎない食生活をおススメします。
化学調味料をとる習慣がついている方は、たまには素材のうま味を楽しむ機会を意識して設けると良いと思います。

まとめ

今回はインスタントラーメンの調味料について解説しました。
なんと、最近はインスタントラーメンにとどまらず、外食のラーメンチェーンなどでは当たり前にこれらのうま味調味料が使われていると聞きます。
コスパ的にもいいので一から豚骨を煮だすラーメン店は珍しい時代なのかもしれませんね。

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