『プリン』みたいな美味しそうなバスボム

こんにちは!台所実験家サッキィです。
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるのでみてね)

目次

今日の実験「『プリン』みたいな美味しそうなバスボム」

必要な時間 20分
難易度 ★★☆☆☆

今までのレシピを変更して食塩の代わりに上白糖をつかってを作ってみました。

用意するもの

【プリン型4個分】
<カラメル部分>
・上白糖   大1
・クエン酸  大1
・重曹    大1
・ココア   小1/2
・オレンジオイル  5~10滴
・バニラエッセンス  4滴
<カスタード部分>
・上白糖   大4
・クエン酸  大4 
・重曹    大4 
・食用色素(黄色) 耳かき1~2杯
・オレンジオイル  10~15滴
・バニラエッセンス  8滴

※エッセンシャルオイルは精油とも呼ばれアロマグッツ売り場に売っています

手順

1.ビニール袋の中に、砂糖・ココア・精油・バニラエッセンスを入れてよく混ぜます

2.1にクエン酸・重曹を入れてよく混ぜる

3.型の底に入れてよく押す

4.カスタード部分も同じ要領で、ココアを食用色素(黄色)に変えて作る

5.おもちゃを仕込みカラメル部分の上に入れて上からよく押す

6.冷蔵庫で冷やし固めたのち、型から出してラップで包む

結果

見た目もプリンみたいにかわいくできました♪
砂糖で作ったけどちゃんとジュワりました!

台所実験家サッキィの解説

ここではバスボムがなぜシュワシュワするのか分かりやすく解説していきます。
まず、このシュワシュワするガスの招待は、炭酸ガス(二酸化炭素)です。
今回反応しているのはクエン酸と重曹です。
クエン酸は酸っぱい酸性、重曹はその反対のアルカリ性の性質があり、それが合わさると打ち消し合って中性になります。
その時、重曹についている炭酸(-HCO3)がクエン酸の(-H)の部分と反応して炭酸ガス(CO2)が発生します。

反応前:C(OH)(CH2COOH)2COOH (クエン酸) + 3NaHCO3  (重曹)→ 
反応後:C(OH)(CH2COONa)2COONa + 3CO2 (炭酸ガス) + 3H2O (水)

クエン酸と重曹が反応するちょうどの量は以前に実験しています。

これまで塩で固めるバスボムばかり作っていましたが、上白糖も実は湿り気を帯びていて、これで固められるのではないかなと思い上白糖で作ってみました!

まとめ

今回はまた新しいレシピに挑戦してみました。塩と同じ要領で簡単に固めることができました✨とても簡単なので是非作ってみてくださいね。※砂糖で作るとラムネみたいに間違って食べちゃうかもしれないのでくれぐれもご注意ください!

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