これが本当の進化した、悪魔の目玉焼き

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(動画もあるのでみてね)

目次

今日の実験「これが本当の進化した、悪魔の目玉焼き

必要な時間 10分
難易度 ★☆☆☆☆

前回はたまごに紫芋の色素をいれて色の変化したものを焼いて、目玉焼きをつくりました。その時は牛乳パックでセルクルを作って丸くしようと思いましたが隙間から流れ出てしまったので、今回はマヨネーズでサークルを描いた中に目玉焼きを作ることにしました!

この実験をするには・・・

用意するもの

・卵
・紫芋パウダー
・マヨネーズ

手順

1.卵を黄身と白身に分けて、白身の方に紫芋の色素を加えます。

2.マヨネーズで土手をつくります。

3.焼きます。

4.丸くくりぬきました。(完成)

実験の結果

卵白に紫芋色素を加えると真っ青になりました。
マヨネーズで作った土手の中で焼くと、マヨネーズに接している部分だけ、青から紫へ変化しました。
↓なんだか魔界で作られている雰囲気( ´艸`)↓

台所実験家サッキィの解説

なぜたまごの白身が青くなったのか分かりやすく解説します。
紫芋はその名の通り紫のいろをした芋です。この紫は、紫キャベツと同様にアントシアニンという色素で、PH(酸性度)によって色が変化します。

左:アルカリ性 中:中性 右:酸性

今回は卵の白身が青く変化したので卵の白身がアルカリ性の性質だということは予想が付きますよね。
焼いたとき、マヨネーズに触れた白身の部分だけが青から紫に変化しました。
これはマヨネーズの性質が酸っぱい酸性を示しているからです。スケルトンたまごの実験の時にマヨネーズの作り方を紹介しましたが、お酢とサラダ油と卵でできているのでお酢が酸性になる原因となる原料というわけです。

まとめ

この実験を行うために延べ3回悪魔の目玉焼きを作りました。
最初はノーマルなもの(一つ目の記事)つぎにマヨネーズで土手を作るアイデアを思い付いたのですが、イメージしていたほど簡単ではありませんでした。
↓2回目に失敗した動画も良かったら見てくださいね↓

そして今回三回目。土手を崩すまいとマヨネーズを盛りすぎて、食べるにはかなりカロリーが上がってしまいました💦

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