ガッテン流!「ナスのうま味を最大限に引き出す調理法」をやってみた

こんにちは!台所実験家サッキィです。
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目次

今日の実験 ガッテン流!「ナスのうま味を最大限に引き出す調理法」をやってみた

必要な時間 20分
難易度 ★☆☆☆☆

今回は実験というよりは、TV「NHK ためしてガッテン」で2020年7月1日に紹介されていた内容を試してみたという話題です。

ナスは調理の仕方(切り方)によって味が変わるのでしょうか?!
この実験をするには・・・

用意するもの

・ナス
・ポン酢

手順

1.ナスを2通りの切り方(➀輪切り②まるごと)で調理(蒸す)したものの味をひかくします。

2.加熱後、丸ごとのナスも同じようにカットして味比べ

結果:食べてみた感想

・丸ごとの方が、中の色(種の周り)が黒っぽく変化した
・食感に違いは感じられなかった
・切って加熱したものはあっさりとした味だった
・丸ごとの方はナスのアク?を感じた
とはいえ、言われなければ分からないレベル・・・。
番組では丸ごとの方がうま味成分のグアニル酸の流出が少ないので美味しく感じると言っていたけれど、感動するほどの違いはなかった。(笑)

玉ねぎ、ミニトマトを添えてポン酢でいただきます!

台所実験家サッキィの解説

今回TVで解説されていたグアニル酸はうま味成分のひとつです。キノコ類などに含まれます。
TVの中では切って調理するより丸ごと調理した方がこのグアニル酸の流出が少ないので美味しいという説明でした。
確かに切った方はナスの風味が弱くあっさりとしていました。
しかし、かといって丸ごとの方が美味しかったかというと、ナスの風味が強くほのかなえぐみ(アク)も残っていたので、ナスという野菜が得意ではない人には前者の方が美味しいと感じられるかもしれないな、というのが私の感想です。

実践2:ナスロンポー

番組中で紹介されてたメニュー。ナスロンポーを作ってみました。
丸焼きにしたナスに切り込みを入れてバターを挟み込むというものです。
一言で言うと、「トロふわジュワっ」って感じでした。
お試しあれ♪

まとめ

今回はナスの丸ごと調理が感動するほど美味いとは言えなかったけど、ナスの風味は最大限に出ていたと思います。
ナス好きな私にとっては今後も丸ごとの調理は実践していきたいなと思います!

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