こんにちは!台所実験家サッキィです。
皆さん、毎日の台所ワーク楽しめていますか?
日々の家事に追われて台所が嫌な場所になっていませんか?
台所は私にとってワクワク楽しい幸せの発信基地。
そんな楽しい発信基地が世界中にたくさん増えるように毎日この白衣(=エプロン)姿で台所実験して、発信しています!
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さっそく今日の実験をご紹介!
(動画もあるので見てね!)
目次
今日の実験 「精進料理「うなぎもどき」で家族の反応やいかに?!」
必要な時間 40分
難易度 ★★★★☆
2020年7月21日は土用丑の日。日本ではうなぎを食べて栄養をつけて夏をのりきろう!という日です。
用意するもの
・山芋(大和芋や自然薯など) 200g
・木綿豆腐(水切りする) 半丁
・片栗粉 大1
・焼きのり 2枚
<たれ>
・みりん:しょうゆ=1.5:1
手順
1.豆腐は水切りしておく、山芋をすり下ろす。たれの材料を似切っておく。
2.豆腐を潰し、片栗粉を加える。
3.のりの上にのっけて油で揚げる。
4.たれを絡めてできあがり
結果
食感:のりがパリッと揚がっているのが、うなぎの皮がパリッと焼けている感じ、山芋のふっくらした食感がうなぎの身の部分のようでいい味を出していました。
家族の反応:
夫:これはうなぎじゃない。別もの。
長男:にせもんだ~!
次男:こっち(もどき)がいい~!
三男:おいち~♪
台所実験家サッキィの解説
鰻は本当に美味しい魚ですよね。
今日のために本物のウナギも買って食べ比べをしました。
本物のウナギは一尾なんと2500円。高い!
近年、うなぎの乱獲が話題となっています。
養殖ウナギを養殖するためにはうなぎの稚魚をとってこなければならないからです。でもその稚魚の量も激減し、うなぎは捕れにくくなってしまいました。
それでも高価なうなぎは儲かるからお店はキャンペーンをして毎年この日に大量のウナギを売りさばきます。
近い将来、うなぎの値段はもっと高騰して食べられなくなる時代が来るかもしれません。
まとめ
近年、うなぎ市場で起こっている現状に思いをはせながら、うなぎに変わる「うなぎもどき」を作ってみました。
残念ながらこれがうなぎにとって代わることはできませんが、もし万一うなぎが食べられない日が来てしまったら、これを作って、うなぎを食べられていた日々を惜しみましょう!
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